ESETセキュリティソフト 軽さの検証

ESETセキュリティソフトノートンウイルスバスター他、ウイルス対策ソフトと言っても星の数ほどありますが、本当に一番軽いのはどのソフトなのでしょうか?

 

ウイルス対策ソフトは各社とも自社は軽いと大々的なPRをしていますが、ハッキリ言ってあんなものは全く当てになりません。
そもそもどのパソコンで使った場合に軽いのか、という明確な基準を載せていませんし、そんなものは最新パソコンだったら軽いに決まっていますので。。

 

世の中のユーザー全員が最新パソコンを使っているわけではないですよね。5年前のパソコンを使っている人もいれば2年前のパソコンを使っている人もいるわけで、当然スペックもバラバラです。

 

ですので、各社が謳っている軽いを鵜呑みにするのは大きな間違いと言うわけです。本当に軽いウイルス対策ソフトを探すなら、基準をしっかりと決めて、他社と比較しないことには分かりません。

 

と言うわけで、ここでは1つのパソコンを使い、同じ条件下で、ESETセキュリティソフトの軽さを検証してみたいと思います。
軽さが売りのESET、さて、実際のところはどうなのでしょう?

 

 


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検証に使用したPCスペック

 

 

  • OS : Windows7 32bit Service Pack 1
  • CPU : Intel Core 2 Duo E6600
  • メモリ : PC2-6400(2G)×2 計4G(3G認識)
  • HDD : 320G

下記で行っている、検証比較のために使用したウイルス対策ソフトは各社とも2014最新版です

 

未インストール・インストール時のOS起動時間の速さを検証してみた

 

まずは、OS起動時間の速さを検証してみたいと思います。

 

正確な数値を出すため、今回はPassMark Rebooterにて各ソフトインストール時の10の起動テストを行い平均値を計測し比較ました。
結果は下記のとおり。

ウイルス対策ソフト別 OS起動時間のテスト結果
  ウイルス対策ソフトソフト無し ESET ノートン ウイルスバスター
1回目 1分20秒 1分50秒 2分00秒 1分51秒
2回目 1分22秒 1分20秒 1分34秒 2分02秒
3回目 1分19秒 1分30秒 1分30秒 1分58秒
4回目 1分20秒 1分34秒 1分32秒 2分02秒
5回目 1分21秒 1分35秒 1分33秒 2分02秒
6回目 1分21秒 2分02秒 2分13秒 2分04秒
7回目 1分46秒 2分05秒 2分15秒 2分02秒
8回目 1分45秒 2分03秒 2分12秒 2分04秒
9回目 1分52秒 2分04秒 2分11秒 1分55秒
10回目 1分51秒 2分03秒 2分13秒 2分03秒
平均 1分31秒 1分48秒 1分55秒 2分00秒
0 17秒 24秒 29秒

 

ESETセキュリティソフトは何も入れていない時との差が17秒
ふむ。軽さを謳っているだけあって流石に早いですね。

 

ちなみにですが、PassMark Rebooterで測定できる起動時間はOS再起動後、画面が表示されるまでの時間になります。
つまり、OS起動時間と言っても本来の起動時間(画面が立ち上がっり普通に操作出来るようになった状態)とは違いますので、実際の起動時間はさらに差が広がります。

 

では次に常駐時の重さを検証してみたいと思います。

 

常駐時の重さ(軽さ)を検証してみた

 

常駐時の重さ(軽さ)の検証はWindows標準のパフォーマンスモニターにて行いました。
安定した数値を取る為、OS起動後10後よりスタート、10分間のモニタリングです。
結果は下記のとおり。

 

ちょっと分かりづらいですね。見にくいのでバラしてグラフを書き出してみました。
何もしていないのでCPU使用率の比較はなし、常駐時どれくらいのメモリを使っているのかを比較してみます。

 

ESETはめちゃくちゃ低いですね。平均900Mくらい、何も入れていない時が890Mくらいなので殆どと言って良いほどメモリを消費していません。これは凄い。

 

では次にスキャン中(ウイルス検索中)の重さを検証してみたいと思います。

 

スキャン中の重さ(軽さ)を検証してみた

 

常駐時の検証と同様、こちらもWindows標準のパフォーマンスモニターにて行いました。
スキャン中のCPU使用率とメモリ使用量、10分間のモニタリングです。
結果は下記のとおり。

 

こちらもバラして重ねてみます。まずはCPU使用率から。

 

少し分かりにくいですが、明らかにESETが低いですね。上がっても55%位でしょうか。

 

次はメモリの使用量。

 

メモリ使用量も明らかにESETが低くなっています、MAX1.4Gくらいです。
参考までにですが、ノートンのMAXは2.3G位。

 

上記数値にも出ているように、ESETはスキャン中でもパソコンにあまり負荷が掛からないようになっていました
さすがに、スキャン中はサクサク動く!とまではいきませんが、無理をしなければ使えるレベルです。他に比べるとかなり優秀ですね。

 

特に意味はないですが、ついでに各ソフトのスキャン時間も計ってみました。

 

ウイルス対策ソフト別 スキャン時間のテスト結果
※Cドライブ単体のカスタム検索
/ ESET ノートン ウイルスバスター
1回目 ファイル数 518,215ファイル 563,216ファイル 154,845ファイル
時間 39分49秒 54分50秒 18分23秒
2回目 ファイル数 317,011ファイル 187,683ファイル 154,480ファイル
時間 10分07秒 5分36秒 15分40秒

 

1回目と2回目ではかなりの時間差があります。安全と判断したファイルは2回目はスルーしている模様。

 

ノートンの2回目はめちゃくちゃ早いですね・・・、ちょっとビックリ。
ウイルスバスターはよくわかりません。スキャンするファイルが最初から少ないです・・・、各ソフトともCドライブ単体のカスタム検索でスキャンしたのですがなんででしょうかね?ちょっとスルーしすぎでしょ(汗)

 

 

 

ということで、ESETの軽さを他のソフトと比較してみたわけですが、グラフ・数値に表れているように常駐時は何も入れていない時とほぼ変わらず、スキャンのようなパソコンに負荷をかける動作を行ってもメモリの消費が少なくなっていました。つまり、本当に軽かったというわけです。

 

実際に色々と比較して分かったのですが、体感的には言えば他のソフトとは別格の軽さです。
何かの動作を始めるときによく分かるいのですが、ESET時はウイルス対策ソフトを入れていない時と同じような感じでパッパ!と、すぐに動きますが、他ソフトは毎回ワンクッション置く感じです。重たい動作になればなるほど差が出ます。OS起動も早いですので、動作の軽さを求めるパソコンにはもってこいのウイルス対策ソフトだと思います。

 


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